膝を痛めたようだ、、というよりか「酷使」と言った方がいい。膝が痛いなんて、ああジジイ臭い意味合いのこもったフレーズだなと。ジョギングの距離がやや長すぎるようだ。毎日走っているわけでないのだが、「行ける、まだ行ける」が本当はイケていないのかもわからない。あとアシックスのジョギングシューズも3,4年履くと靴底はツルツル。買えよ、という話なんだが、どうもこれも「まだ行ける」という具合になるもので、先日は雨上がりに走り、案の定レンガの歩道でコケたのでいた。「無理が利く」40代とは、このことか。
いけそうでいけない、四十路の冬。「ご老体」なんて死んでもいうものか!!
と、昨今はステッカー集めに集中している。ステッカー、自分の好きなフレーズや、好きなアパレル物のステッカーで自己顕示を発揮?する、というもの。ま、広告塔に頼まれてもいないのになる、といった具合でいて。
昔、原宿のラフォーレの裏にあった、VANSHOP原宿、では閉店まじかにVANのステッカーが1袋たしか7枚ほど入って、1000円で売られていた。1998年当時、確か3袋買った記憶があるが、、通常だと2000~3000円していて非常に高い。もともとはノベルティで商品を買うとくれていたものらしい。販売促進用、なんて位置づけだったようだが~、IVYの流行った第二期(1960年代後半)、乱立するブランドはこぞってステッカーを作ったようで、当時の生き証人・親父の大学ノートなんかにはベタベタとJUN、VANのステッカーが貼られていた。そうした時代にあこがれを抱いたものだから~、当然VANやJUNのステッカーには興味そそるもので、一時期収集していたが、あのステッカーたちは果たしてどこに行ってしまっか
のだろうか?(おそらく単車に貼ったり、車に貼ったり、あげたり~で安易に底をついたのであろう)
有名な「丸VAN」のステッカー、誰でも見たことがあると思うが、、国識別の「J」マークのVANのステッカーは車に貼ると滅茶苦茶にカッコいい!(と個人的な見解)。
当時はモータリゼーションの夜明けだし、60年代の車にあの「J」マークのVANステッカーを貼り、街乗りするのは永遠の憧れでいる(やはり個人的見解)。中でもベレット、コロナマーク2、ハコスカなんかに貼ったら映えるんだろうな~~、とそんな夢を大人げなくも未だに見る。、まそれは経済的に無理としても、、また地味にステッカー熱が再発しつつあるのだ。
あとVANのアルミステッカーも手に入れたのだが、やはり世代の人には人気があり、なかなかに高い。「向かい獅子」と呼ばれるタイプのアルミステッカーは、小さい割になかなかに高かった。たかがステッカー、されどシールである、そしてこずかいは定額でいる(笑)
どうもこの収集と、偏屈な凝り性が金欠を生む。これはよくわかっているのだが、飲み歩く一晩限りの楽しさよりも、形となり残る事、後者を選ぶ自分かな。
そんなこんなで、今年もいろんなことがありました。皆さんお世話になりました、、私のくだらぬ「小話」お付き合い頂き感謝です、、来年もまたよろしくお願いいたします!
















