2024年2月29日木曜日

「KentShop青山」へクロスバイクで向かう!

朝から右耳が痛い、、

先日から違和感があったのだが、どうも中耳炎っぽい。自分は耳介を洗うので、たまに浅く水が入り込むことがあり、放っておくとこうなる。、、子供じゃあるまいし、全く何回同じことを繰り替えしている事か、、、。しばらくはジワジワとこの痛みは続きそうである。

夕刻からの雨のうるう年

昼間は何とか活動できそうでいて、都心部へクロスバイクにまたがり向かうことに、、。

以前から気になっていた車用のグリルバッジが欲しく、それを手に入れるため西東京からはるかに離れた港区まで向かう。街道筋を昇り、鼻歌交じりで都心部へと至る。新宿辺り、伊勢丹前あたりは交通量も多く、自転車専用の左側をはしるも、駐停車しているタクシーや車両も多く、なかなかに怖い。西東京の我が自宅からでいると、港区南青山は実に不便というか、電車での乗り合わせも悪く、やや距離があるが~こうして自走クロスバイクで向かった方がはるかに早いもので、、。


明治通りから、青山キラー通りへ至りベルコモンズ、国道246沿いにある「KentShop青山」が今回の目的地でいる。このショップの店員さん、Iさんは自分が浪人中の90年代後半に、予備校をさぼっては60年代の話やIVY、VANの話を色々と教えてくれた方である、自分にとっては母親より尊大。働き始めてから、なかなか南青山まで行けず、あれから20年以上経っているから驚き。しばらくIさんも気がつかなったが、。ご挨拶すると「あら~~!久しぶり」と目を輝かせて喜んでもらえた。確か最後にお会いしたのは2004年あたりと記憶しているが、、20年とは、、光陰矢の如し。全く変わっておられないIさん、親世代であるが今日はフェアアイルセーターに、ボタンダウン、ハンチングとまたトラッドでばっちり決めていたIさんでいたのだ。やはりVAN、Kentは高校時代から洗礼受けていたから、オッサンになった現代でもあのVANのロゴを見ると、胸が高まるもの。これから事務職へ移るであろうから、こうした装いが職場でも出来ることがたまらずうれしい。20年分の世間話に華が咲き~気がつけば90分(笑)ああ、19歳の時もそうでいたな。と、これは!?お目当てのグリルバッジを見つける!シルバー鏡面仕上げの真鍮製でいるが、、これを愛車のグリルにつけたかったのだ。迷うことなく購入する運びに、、。


なにやらこのグリルバッジ、、昨今クルマにつける人あまり見ないが、団塊世代なんかミニクーパーにつける人がいて(石津謙介の愛車はミニクーパーだったようだ)自分が購入したのはすべてシルバーだが、黒×赤、や緑×赤のあのロゴは即無くなるようだ。オークション見てもかなりの落札数入っている。と、石津祥介さんが無くなったとIさんからお話を伺う。祥介さんは石津謙介氏の息子様でいて、二代目のVANの社長だった方。自分は当時Iさんからお誘いうけて、VANの宣伝用ドキュメンタリー映画「TAKE IVY」がどこかのVAN特約店だった店舗から見つかって、その上映会をするとの事で参加したことがある。その際、石津祥介さんがいらして、自分が着ていたVANのマドラス・ジャケットにサインを頂いたことがある。大変気さくな方でいて、一緒に写真を撮っていただいた。いまでも大事にとっております、、石津祥介さんのご冥福をお祈りいたします、、、。

欲しかった物が手に入った瞬間てのは、なんとも浮足立つもので、まさに「物欲の塊」とは私のことであろう。Iさんには20年ぶりにお会いできたし、グリルバッチも手に入ったし~で「KentShop青山」をあとにしたのでいた。また遊びに行きます!

帰りはフィルソンのダブルマッキノ-クルーザーが重く、そして暑くて、、CPOシャツ一枚で西東京を目指す、、。とうに昼は過ぎて空腹と暑さで、やや~やれ気味でいたが、、中杉通り辺りから風向きが変わり、あれ?寒いな、、。そう、夕刻からは雨の予報でいて~こうも日中変動があるから往路復路は面白いもの、、なかなかにくたくたで帰路に就くも、こうした疲れは嫌いでない、あの単車乗ってた時のロングツーリングに似た感あり

久しぶりに一人だけの同窓会に出たような、、「KentShop青山」行脚、Iさんに会えて良かった!!






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