2023年7月10日月曜日

足繫く、郊外コメリへ

昨今、どうしたわけか金縛りによく合う。中学・高校時代にはよく金縛りにあったものだが~現在が、当時と同じような状況からかなのか、年によるものなのか、昼寝が原因なのか、どうでもいい事だが。あれは、どう考えても得体のしれぬ、不思議な現象で「あれ?」という一言から、全身が動かない(体は寝ているから=スリープ状態?)で、脳は覚醒しているという、ニュートラル状態は気持ちが悪い。「あ、これは来るな」といった瞬間がわかるもので、妙な音がしたり、何かの気配を感じたりする。これは何を意味するかは分からないが、かの南方熊楠はよく幻覚と会話していたようだが、海馬に萎縮がありそのようなものが見えていたと聞く。しかし天才肌がそう見えるのなら納得いくが、凡人の自分が寝ぼけ眼でみるそれは、どうでもいいことで~ひょっとしたら、そうした器官が携わっているのかもわからない、ぐらいの事である。奇しくも、そうなる前に昨晩読んでいたのは、つげ義春の「無能の人」でいる(笑)


コメリ、郊外へ行くと鶏の看板を目にすることが多く、見た方も多いかと思う。
昨今は休日に「コメリ」へと赴くのが日課、植木売り場で色々見るのが実に楽しい。東京都内ではコメリに行くには都との県境あたりまで行く必要がある。都内のホームセンターは実に高い。値段もそこそこするが、コメリは生産者相手にしているのもあり、比較的価格帯も廉価。こじゃれたものは皆無だが、実用性はピカ一である。ことのほか、直物の鉢植えや苗は種類も多く、名は伏せるが杉並区や練馬区の大手園芸店の値段より3~4割は安い。以前T先輩が畑をされていた、千葉県匝瑳市はそうした鉢物の生産地でいたようで、かなりの激安。毎回、寄っていただき買わせてもらったものだが、、ついでであって、あそこまで行くには遠く足が出てしまう。


前回行った際に、バナナの鉢植えがあり迷うに迷った末、買わず。実は昨年「芭蕉」をダメにしてしまったのだ。芭蕉やバナナの仲間は水を多く必要とするもので、葉も大きく、水蒸気で常に葉から水がしたたり落ちていたのを思い出す。要は代謝が良いのだ。地植えにしてダメにしてしまい~またリベンジといきたいところ。、、うう~~ん、今回も結局のところ買わずじまい。コメリにしてはやや値段がいいんです(笑)
コメリは不思議と多摩方面に少ない印象、なぜか埼玉県堺に多い。生産者もそちらのエリアに多いからか。帰りには露店で農夫がとうもろこしを一本150円で売っていたので、5本買い帰宅。埼玉県は新座あたりのトウモロコシは、都内のスーパーとは比べ物にならないほど、甘くうまいものが多い。ここのところ、トウモロコシをハズしていたことも多く、バナナの鉢植えはかわずとも、トウモロコシ仕入れて満足な休日でいた。、、しかし、こうした今でもバナナの鉢植えが気になる、中年の夜な夜な。

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