2023年8月19日土曜日

今年も「保谷梨」の季節

今年の夏は酷暑、それ故に蚊の活動量が制限されているなんて話を聞いたが、そんなことはない。かなりの高確率で刺されまくっている自分。酒飲みに集まる、なんて聞いたけどあれは嘘、呑んでなくったって追われるように付きまとわれるからたまらない。と旅行から重宝して「キンカン」が行方不明となり、ひと夏で使い切りの宿命かな「キンカン」、あれ年を越せば効能が無くなるもんだからそう、自分は自負している。残り1月あたりのために、キンカンを購入するのは貧乏症から悔しく、あの遮光瓶に欠いてある通り「肩こり」に使用するか否か、考えている毎日でいる。

あまり雨が降らない、今年の夏。久しぶりに「利根川水系・八木沢ダム」というフレーズを耳にする。思えば水不足・米不足と80~90sには多く聞かれた言葉。昨今聞かれないのは安定供給か、亜熱帯化の降雨量の増加か。ダムのヘリ、露呈している地肌・画像が流れるとなぜか「ブラタモリ」とリンクしてしまう自分、あれは地質学な映像だ。そうしたダムには幼少期、ダムの水銀灯に集まる甲虫を夜中に探しに言った記憶があり、ボア~~と光るその光景が実に懐かしい。テレビではそうした夜のダムの映像は流れないが、あの長い長いコンクリの橋桁なんか映ると、無性に虫探しに行きたくなるもの、、、。
そんな過行く8月の午前中、長い長い夜勤を終えて西東京方面へとクロスバイクを漕ぎ行く、、。明けは「希望」である、そして昼過ぎ辺りには「虚脱」になるという皆既日食の様な1日が訪れるのだ。昨今は加齢でその現象は顕著。酒辞めて多少回復傾向にある、「明け」の楽しみ方の一つである。

とお盆過ぎたならば「」、まだ今年に入り梨を一度も食べていない。梨が嫌いという人は聞いたことがない、あの梨の肌は毛穴の開いた皮膚みたいで、ザらりとした半面、向けばほぼ水、な成りものだから不思議な果物でいる。友人に帰省した折に、はるばる東京からきて大変だったねと親戚のおじさん、梨を大量に向いてくれて「たくさん食べて」と。その言葉通り一人で全部平らげて怒られたというオチの話の通り、バカな話だがあればあるだけ食べられる、魅惑フルーツ「梨」。リンゴは「もういいや」となるが「梨」はならないのは、あの水分量か、歯ざわりか、、。

遠出して赴いた西東京市の「保谷梨」の直売所。前回も話題に出したが、「保谷」エリアで造られ生産されている梨をひっくるめて「保谷梨」という。


品種にもよるが、やや小ぶりであるが味はピカ一。傷物なんかものすごく廉価で売られているから、全くうれしくなってしまう物。時間も早く、国道沿いにあるも往年の「梨」フアンが続々とやってくる屋台。自分も暖簾をくぐり品定め、規格品はグラム売りであるが、そんなに高いわけでもなく、いかんせあの味ならば財布のひもは緩む~というもの。お買い得品である傷のある保谷梨を1袋購入し、帰路に就いたのでいた。


これを冷蔵庫に入れてキンキンに冷やせば、、考えただけで夕食後が楽しみだ。さて、、味見、、「シャリ、、」うまい!今年の保谷梨もまた格別かな、、。真夏残暑のご褒美に食らいついた「保谷梨」にすっかりリセットされてしまった夜勤明け。

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