台風が持ち込んだ雰囲気がそのまま停滞、ジメリジワリと不快感だが肌艶がいいのは因果なものである。ここ数日、天気が読めず「まあ、いいや行っちゃえ」が命取り、いつもはバッグの中にレインスーツを絶えず携帯しているのだが、蒸し暑く用意をハショッたのがいけない。杉並区善福寺エリアで横殴りの大雨となり、店舗の軒先、観光客の外人さんと肩を並べて雨宿りをした15分ほどでいた。
加齢に伴うと、どうしても先を急ぎたがる傾向がある。この焦燥感は残りの寿命へのカウントダウンなのか、死んだ祖父母は熱海に行く折、どうしたわけか急行電車ばかり乗るので質問したことがある。「だって早く着いた方がいいじゃない」、と。今では自分が質問される側にいることに、気が付いたりするから因果。そんな熱海の件思い出してたならば、カっと空が割れて一気に晴れになったのだ。雨の後の晴れというのは「蒸し風呂」状態でいる、これがまたムワリと不快なのだが1年間で見れば、あの長い閉ざされた、活動の制限された冬場に比べればなんて事もないのに。
夜間の仕事をこなし、朝方帰路に就く。が、また横殴りの雨にやられて思わずリサイクルセンターを訪ねたのだが、、いい塩梅にレインポンチョが500円で売られていた。レインスーツはもっているが、上下に分かれている故にそうしたスペースにとどまり着替える必要がある。しかもサイクル用のレインスーツでいて風でバタつかぬよう、ジャストサイズなので可動域にやや制限がある。ポンチョ、見つけたものはかなり厚手のビニール製でいて、説明みるに「配達員用」とある。こんなの来て配っている人を見たことがないが、濡れネズミで寝不足気味、この大雨の中を帰るのは忍びなく、購入へと至る。それをクロスバイク漕ぎかぶって行けば、、中から外から蒸れ蒸れでいて、セイロの中にでもいるような高湿度、、晩夏の夏、雨にぬれずに自身の発汗現象でずぶ濡れになるというオチでいた。
自宅近くになれば、雷・雷・雷!かなり「猛烈」であり笑うしかない、まさに「天地創造」グチャグチャになって玄関に倒れ込んだ午前中、、考えてみれば8/1以来雨に遭遇していないなあ、と。ダムも水が無くなりつつあるなんて~前回のブログでも書いたが解消だな。行きも帰りも横殴り。


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