日中は気温が14.15度になるから、朝寒くとも日中の活動からコートが邪魔になる。元来、手に何かをもって歩くのが嫌いであるから、自分にとっては人よりどうやり過ごすか考えがち。
が、朝は寒いのもので、霜のおりた畑をわき目に職場へと向かうのでいる。
西日と違い、朝日は希望であるような気がするが、、角度が低いからか閃光は瞳孔を狭める。であるから前方が良く見えていないことが多い。「西日は体に悪い」とよく祖父が言っていたが、先日は写真館で写真の劣化について聞いたならば「西日というのは強烈で、写真などの色彩を強烈に劣化させるんです」なんて話を聞いた。朝日はそうではないのか、、西日強烈な部屋で過ごしてきた事が多かった自分、昨今の劣化老化は西日のせいかもわからない、、、。根拠はないけど西日には有害な光線が混じっているのかもわからない、、。
、と年甲斐もなくでもないけど、、今更にPUFFYのポスターを二枚買ってしまう。
PUFFYは高校時代の「親戚のねえちゃん」的な親近感と、前髪ぱっつり感が自分の好みでいて、当時から「押し」でいた。高校時代はPUFFYとあったといっても過言ではない、奥田民生押しのKの影響もあり、その奥田民生がプロデュースしていた、と親世代の影響から井上陽水、この二人のリンクがまさに「アジアの純粋」を生む、これを親戚のねーちゃんが歌ってる、一方的な身近さが好きでいたのだ。
特に大貫亜美押しでいる、それは1996年から継続している。だからなんだ、という話でいてギグやイベントには一度も行ったことが無い(笑)ただ、心の底辺には、球根の様に「PUFFY」の文字があって、いつか咲くだろうハスの種的存在がある。
、、と先日尋ねた山梨は長坂旅行、、それにリンクしてか、あの頃がその心の底辺の「PUFFY」球根を揺り起こしたか、、96年の女性用化粧品「TISS」起用時のポスターと、97年の大貫亜美シングルデビュー時のポスター、二枚を購入する運びに。
特に大貫亜美のシングルデビューは、あの混沌とした10代のハザマの97年の夏、W大学食に行った際に、ムワリと蒸し暑い生協で流れていた記憶があり。同じくして吉村由美「VACATION」も発売されたが、由美の曲のインパクトは関西ならば、大貫亜美の歌はとくに特徴もない関東の、玄人受けでいた、。まるでロバート・レッドフオードが監督したようなパステルな映画の世界観。
「♪ドーナツを持って行けたらね 晴れた公園でも」「♪なんだけど、チューはした」このぼんやり感、白か黒か感がないところが17.8の自分には響いたもの。
亜美由美もアラフィフでいるが、ますます魅力的な女性になりつつある。90sの流行り歌がやたら特集組まれる昨今、自分たちのような働き盛りへのレクイエムなのかもわからない。まあ、現役として働けるあと20年弱を、大貫亜美のポスターと共に過ごそうと思う。
「昔のことばっかり」、、そう言われても仕方がない真冬の夜は、ウイスキーで体を温めて。しかし去年の今頃よりは成長している気がする、どうでもいいけど春よ来い。



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