だいぶ春めいてきた昨今、、。
仕事中にラジオで泉谷しげるが、かつて所属していたFORLIFEレコード(生活のため)レコードからアルバムを出すと話していた。まず真っ先に泉谷しげるが移籍したんだけれど、そんな仕事はできない(おもに営業なんか)、と本で読んだが。なんだか原点に戻ったとゆうか、拓郎へのリスペクト「イメージの詩」を吹き込んだようで、、社用車の中で大音量で感知した周波数から楽しんで聞いたのでいた、、。
「イメージの詩」、、やはり二度目の25年周期論。ん、確かに後期高齢者振り返り元年(1995年あたり)からややずれて2025年である。「もっと出てきてほしい」と話をしていた泉谷しげる氏でいたが、体力差というか、吉田拓郎氏は燃え尽きた何かがあるようで、、なぎら健壱の本でも中川イサオ氏の話では同様な節がある、、、。たぶん、もう疲れちゃったんだと、、とその一言に尽きる。
、、一瞬、泉谷しげるの楽曲「おー脳」が脳裏をめぐるが、、昨今梅毒罹患者が増えているというし、そうした意味ではまたリスペクトされているのかもしれない、、泉谷しげる。ちなみに、ラジオで話していたが、楽曲「春夏秋冬」ではあの勢いはないが、、風邪をひいていたらしい。フォークルの「帰ってきたヨッパライ」もそうだが、、そうした「突然変異」が面白いところ、、。若さゆえのその確率論は無限大とはこの事、、、
そんなこんなで、居住区エリアを徘徊。行きつけの古本屋を覗けばシングル盤のレコード、、ずいぶん入れ替わっている事に気が付きチェックする、有名どころ?は一部300円でいるけど、基本的に一枚100円でいる。スコスコとみて行けば、、GSも大御所スパイダースの「あのころ君は若かった」「いつまでもどこまでも」のEP盤。
マニア受けはしないけど、早稲田のタイムという老舗中古レコード屋では、90年代の半ばでもまだ500~700円の値段がつけられていた。この値崩れはプレーヤー保有者がいないからであろうか、、安く手に入れられるのは嬉しいが寂しさもある、、、。
ジャッキー吉川とブルーコメッツ物が2枚あり、大好きな「北国の二人」「青い渚」、、と。
深夜の歌番組で知った「中井昭/高橋勝とコロラティーノ」(実に名前が覚えにくい)「思案橋ブルース」を見つける。どうも耳につく音階、声色であり、、手元において置きたいもの。
それらを購入したのでいた。ゾンビーズやそこそこ名前の知れたアーチストは全く興味なく、、100円でシングルEPを現代で購入できるのは理にかなっている、というか個人的に嬉しいもの、こうしたジャパニーズ派生は、鎖国明けて日の浅い、アメリカ文化流入ゆえの独特な派生故に構築されたカルチャーゆえに、昭和40年代は好きである。
仕事柄、その世代の方々とお付き合いできることを幸せに感じるかな、40歳は半ば。



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