1日2食の日を今で継続している、、、。
が少しやせすぎたようだ。2/1~より6Kg減、、まるで病を患っている中年男性の感あり。だが、着れずに選択肢になかった衣類がすんなり着れるようになったのは嬉しいもので、、スリムジーンズなんか難なくはける喜びよ。
40代も半ばになれば、こうした肉体の衰え、というか締まりがなくなることが多々あり。
テストステロンだ中性脂肪だの、ホルモンの分泌量が減ると腹が出てきたり、、事務方に移ったならば尚のこと助長である。
と、鬱積したフラストレーションを打破すべく、、職場の仲間と、皇居ランをしに東京の中枢へと向かう。黄砂・花粉が飛び交う帝都でいるが、、いずれもそれらに敏感な反応はなく,今回初となる皇居ラン当日、、、。
仲間と吉祥寺にて落ち合い、1960年代後半は開通の東西線、「東には東の正しさがあるという、西には西の正しさがあるという」という中島みゆきの詩が脳裏をよぎったような、過らないような、、西船橋行きに飛び乗れば3人肩を並べて一路、我らの利便によろしい「竹橋」駅へとライドオン。
ロッカー&シャワー室併用スペース、、こんな駅直結の建物にあるのかと驚くが、、どうも玄人向けの皇居ランばかり情報を得ていたからか、「駅トイレで着替える人がいる」やら「走った後は夕刻オープンの神田あたりの銭湯へ直帰」とか、、初回の我らにはややハードルが高い。今回選んだのが、シャワー&ロッカー併設のここ、一日1000円とは尚のこと良い、目の先にはすでに皇居を走っているランナーが!それだけでも胸躍る光景でいる。
早速着替えて、官庁街の中のウエアー姿がまた、なんとも普段とは違い、、イレギュラーでよろしい。しかもこの解放感がたまらない!爽快、とはこの事か、長らく見ていない地平線や水平線をみた感覚に、、不思議と「やったるぞ」という久々の不屈の笑みが浮かぶもの、、。
んなんで3人で基本左回りな「皇居ラン」スタート!海外からの観光客が多いが、なるほど、みな反時計回りに廻っている人が多い、、対面から来る人は数えるほどでいる。うっすらと、かすむ皇居周囲を息を切らし走り行く、、、。
初めての経験でいるが、、皇居ランは悪くない!「霞が関」とはよく言ったもの、、この「霞」はこの陽気、このお濠が醸し出す光景なのであろうか!?
一周5Km弱でいたが、、、そこを二周したが官庁街もあり、いつもの町の川沿いとは違い、解放感と官庁街と黄砂と花粉でいい感じにハイブリットして、、はまるわけが理解できたのでいた。
走り終えた昼下がり、、コンビニで購入した缶ビールで乾杯して、男三人真昼のH高屋でランチを、、、。みな世帯持ち、平日昼下がりの、束の間の戦士の休息に乾杯。、、何もしなくなることが多い、閉塞感だらけの現実を打破するには、肉体の酷使、飢餓状態に限りますな、乗り切ろう40代。



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