、、といそがしく、忙しなく予定を詰め込みすぎた昨今、、ようやくの休みでいる。
初老も中盤となると、なんとなく悪あがきしたくなるもので、物事のそれは老いの受容の手前、その葛藤といった具合か。
先日は3回目となる皇居ランへと東西線は竹橋駅へと向かったのでいた。
3月の皇居ジョグデビュー後よりすっかりハマってしまったかな皇居ラン。休みになるとむらむらと竹橋こと毎日新聞社前へと行きたくなる昨今でいる。
ランステーションへと同僚T君と待ち合わせ、、、今回は3周(約15Km)完走を目指すのでいた。心躍る、40半ばにしての挑戦とでもいうか、、普段いないアウェーな地で、息を切らすというのは不思議と旅行先の「ご当地ラン」っぽくて、、2回目か「心躍る」いわば小さな旅、感なのである。
同僚T君と並び、平川門から左回り(反時計回り)で緩やかな坂を上り行く。前回は人だらけで酷いものでいたが、、今回はガラガラ。2回目の前回は、青と白の幕がおろされていたし、皇居で何かイベントをしていたのかもわからない。やや意気込んだのもあり~キロ4分台で走ったせいか、、同僚のT君より「ちょっとペースはやいんで、、気にせず先行ってください」と。
やや意気込みすぎたか、御免T君、、と会話できる範囲での皇居ラン目指し~いいペースで走り出す。桜田門あたりからいい感じのペース掴み、、お濠の周りは、、やや風が強くも追い風と向かい風を繰り返し。
~なんとか一周。そして二周、、息も上がり初となる3周目。靴底が履きつぶし、そのため石を踏んだだけでも足の底を突き刺すような激痛でいるので、厚手の靴下を二枚履いていたのがいけなかった、、左足に違和感、どうやら締め付けすぎて皮が捲れたようだ、、、。それをかばい走っていたのもあり、左大転子部位に違和感あり。桜田門を抜けて、二重橋辺りで信号待ちをして、、走り出した瞬間にずるりと皮が剥けた感覚アリ。痛いというか、気持ちが悪くなるべくそれを意識せず走り抜けて、、なんとか17Km走破したんだが、、緊張が途切れるとやはり痛い、、。
同僚T君も、久々に完全燃焼したようでグロッキーな二人でいる。しばし平川門前でストレッチと言いながらも、なかなか腰を上げない二人、観光客の外人さんがしげしげと眺めていたのであった、、、。ようやく重い腰を上げて、、ランステで着替えて、、同僚T君と共にファミマへ行ったならば、、本日発売のAsahiの苦みに特化したビールで乾杯。
うまいんだが、、初老中盤の拒否反応か、、意外に進まない(笑)疲れすぎたようで、、木漏れ日のした、ダウナー。「もう若さが欠如したんだなあ」とジンワリ、二回焼いた、焦げすぎた食パンの様に実感した3回目の皇居ランでいた、、、。けど、やり切った感、と足底の広範囲の靴擦れと、倦怠感が最高の勲章!?
いつものように九段下へ出たならば、日高屋で祝杯を挙げながら、大好きな天津飯をつまみつつ、右には軍人会館(現・九段会館)を望みながら、、素敵な昼下がりを謳歌したのでいた。次回は5月予定、、また新たなるメンバーを迎え、、よろしくお願いいたします、、。最高の休日。




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