先日は無性に喜多方ラーメンが食いたくなって、、たまらず、都内で展開している某喜多方ラーメンチェーン・B内へと脚を運ぶ。不思議とB内グループは都内中心の展開で都下には無いから、、車で行けば駐車代かかるしで電車で行くのも億劫だし~と、郊外在住者にはB内は、なかなかのご足労でいる。
なぜ喜多方ラーメンにそんなに惹かれる?
のも3年前、福島・会津旅行のそれでいて、、会津若松くんだりの延長で喜多方市へ行ったのだが、、33℃の炎天下の中並んで食べたのがB内本店の喜多方ラーメンでいたのだ。
不思議と自分が小さい頃からB内は東京進出していて(おそらくバブルの頃?)案外小さなころから食べていた(当時、中年だった両親が好き好んでいたからかもしれない)、自身が中年になった今ではそれらをまた食いたくなるという、世代を超えた因果の何者でもない、、、。
夜勤明けの疲弊した身体を引きずり、、仮眠したのちに西日を受けながら東、東、東、と店舗のあるB内へと向かうのでいた。
喜多方にあるB内本店の写真がパネルに飾られているが、、(ちなみにB内は福島姓)あそこで1時間近く待った記憶が蘇る。まるで西部劇映画のワンシーンの様に、汗だくのぐちょぐちょで、冷房のガンガン効いたテーブル、うだるような体力勝負の空間ですする「チャーシュー麺」は記憶に新しいが、真夏の喜多方、ご当地麺をオーダー。
都内のこの店舗は、そうした喧噪はないが、、久々のラーメン行脚に胸躍るものでいる。
本来ならばチャーシュー麺を頼むところを、「全のっけ」なるラーメンのオーダー、あの喜多方の本店とはイメージは大いに都会向けでいるけれど、、運ばれてきた「全のっけ」ラーメンを目前に、、素晴らしいなあ、喜多方ラーメンは。
職場にいる、M君は福島・郡山出身者でいるが、都内で食べれる個人経営の店舗を聞いたのだが、、K区でいて。いきなりだし時間の縛りもありなかなか難しい現状、、、。いかんせ都内大手チェーン展開、B内でおいても十分に福島の思い出は蘇ったのでいた。
すっかり「全のっけ」喜多方ラーメンを堪能して、またも西日を受けつつ帰路に就くのでいた、、。しかし何故だろう、、喜多方ラーメンのチャーシューはうますぎるぜ、、中毒性がある。年相応の嗜好も介在!?
「私はサッパリした醤油ラーメンが好き!」そう呟く、20代の頃に縁あって慣れ親しんだ老女を思い出したのだが、、その流れが解らなくもない。
喜多方ラーメンに心情を寄りそう、40半ばの私に乾杯!?リスペクト。


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