相変わらず妙な流行性感冒、が職場で流行っているもので警戒しているのだが、一向に「感染した」感なく、毎朝パチリと目が覚めるのが憎らしいこと。
前にも書いたが健常というのも損である、馬車馬と以前W月さんに言われたことがあるが、その感で、、日々振り子のように職場を行き来している毎日でいる。過重積載のロバの如く、、、。
と、先日は夜勤明けにSEIKOの「PYRAMIDTALK」(ピラミッドトーク)なる音声型の目覚まし時計を手に入れた。
この手は80年代には流行ったようで、、調べたならば2000年代には復刻でも出てるとか。ようは視覚で時間を確認するのでなく、聴覚で時間を確認する。
自分は真っ暗闇での就寝を好むので、イチイチ携帯、のあのケバケバし画面で中途覚醒、時間を確認するよりも目を閉じたまま、聴覚で確認するのが好都合なのだ。
このピラミッドトーク、なる聴覚に視点?を置いた目覚まし時計、このピラミッドの先端を振れれば、80年代の時報で流れていたような壮年のような女性の声で、時間を教えてくれる。「午前、、7時です」と。
このタドタドしさは、現代のAIの、生成できていない、ロボットなアナログ感があり、また80年代に幼少期を過ごした、自分には「ウグイス」嬢の感あり。
職場の夜勤当直時に、カバンに忍ばせ持ち運んでいたのだが、先端部に触れるたびに「午後○○時○○分です」と声が流れるもので(笑)恥ずかしくて仕方がなかったが、、この形態は持ち運ぶものでないものと知る。、、ピラミッド形状というのはそういう物なのでいる、、、。
しかしながら、トーキング目覚まし、としてはこれ以上進化が無く(まるでガスストーブの如き)完成されたフォルムにも復刻で発売された、それもうなずける。
、、やや!確かW月さんも、今年の1月に荻窪辺りに散歩した時に、街中の時計店で目覚まし時計を購入していたな、、。当初、「あんな物になぜ2500円近く投資できるんだろう」と、苦笑いしていた感があったが、、バブル世代であるし、ただただ懐かしかったのかもしれない。(今でいうデットストック、取説付き)
、スマホのブルーライトからの中途覚醒、からのメランコリーは中年の身体には「毒」ですな。このSEIKO「ピラミッドトーク」で、調子よい朝を迎えましょう、、。
だんだん時に沿えなくなるアチキにアーメン。


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